仏教では、
“すべての物事は、関係性(縁)によって成り立っている”
という考え方があります。
これを「縁起」と呼びます。
感情。
思考。
記憶。
価値観。
行動。
願望。
それらは単独で存在しているわけではなく、
線のように繋がり合いながら、
現実として現れています。
たとえば、
「私は価値がない」
↓
「頑張らなきゃ」
↓
「無理をする」
↓
「疲弊する」
という線が繋がっていると、
その現実を繰り返しやすくなります。
逆に、
「魂の活動で豊かさを受け取れるようになる」
↓
「余裕」
↓
「焦らなくていい」
↓
「人と比べなくなる」
という線が繋がっていると、
そのエネルギーを現実でも受け取りやすくなります。
つまり、
私たちの現実は、
“どんな線が繋がっているか”
によって変わっていくのです。
また、このワークでは、
「情報空間」と「物理空間」という考え方を使います。
私たちは普段、物理空間(現実世界)で生きていますが、
行動や感情、現実創造の多くは、
情報空間から影響を受けています。
物理空間:
現実世界で触れたり、見ることができる領域
情報空間:
思考、感情、記憶、思い込みなど、
目に見えないデータが存在する領域
そして、
情報空間にある情報を元に、
現実は少しずつ現象化していきます。
情報空間と物理空間については、
こちらの記事でも詳しく解説しています。
https://spiritualpain.net/jikojitsugen/
自分の中にある“無意識の線”を見える化し、
望む未来へ繋がる新しいエネルギーの流れを作っていきます。
ステップ1
未来を言葉にする
まずは、
1年後を目安に、
あなたが手に入れたい未来を書き出してみましょう。
ここでは、
「現実的かどうか」は気にしなくて大丈夫です。
あなたの内側にある、
“本当に望んでいるもの”を自由に出してみてください。
質問例
- 1年後、何を手に入れていますか?
- 1年後、どんなことをしていますか?
- どんな状態になっていますか?
- どんな在り方で生きていますか?
ステップ2
その奥にある感覚を辿る
願望の奥には、
さらに別の感覚や願いが隠れていることがあります。
「それが叶った時、
私は本当は何を感じたいんだろう?」
そんな風に、
感覚を辿りながら、
線を繋いでいきましょう。
質問例
- それが叶ったら、どんな気持ちになりますか?
- そこから何が得られますか?
- あなたにとって、どんな意味がありますか?
- その先に、どんな良いことがありますか?
- そしたら、どうなりますか?
- そしたら、何をしたくなりますか?
- そしたら、どんな感覚になりますか?
例
魂の活動で豊かさを受け取れるようになる
↓
余裕
↓
焦らなくていい
↓
人と比べなくなる
↓
自分の感覚を信頼できる
↓
自由に表現できる
↓
必要な人に届く
↓
感動
↓
循環
↓
光が広がる
このように、
“感情や感覚の線”を見える形にしていきます。
ポイント
途中で、
- 周りを幸せにしたい
- 誰かを助けたい
- 社会に貢献したい
など、外側の話が出てくることもあります。
その時は、
と、
自分自身の感覚へ戻ってみてください。
ステップ3
エネルギーマップを作る
次に、
出てきた感情や価値観を整理して、
“エネルギーの地図”を作っていきます。
配置の例
- トップ:
最も抽象度の高い感覚
例:光が広がる、愛、一体感、自由 - ボトム:
最初に出てきた感情
例:私 → 余裕 - 枝:
途中で出てきた感覚
例:感動、自由、循環、安心、表現
線で繋ぎながら、
「どんなエネルギーの流れがあるのか」
を見える化してみてください。
ステップ4
共感覚でエネルギーを感じる
次に、
作ったエネルギーマップを、
“感覚”として味わっていきます。
ここでは、
頭で考えるよりも、
身体で感じることを大切にしてください。
おすすめは、
の順番です。
質問例
- その感覚は、どんな手触りですか?
- どんな形をしていますか?
- 重さはありますか?
- 温度は?
- 動きはありますか?
- どんな色ですか?
- どんな音がしますか?
感じたものは、
絵や図、模様として描いてみるのもおすすめです。
ステップ5
波動を広げる
今感じているエネルギーは、
未来から突然やってくるものではなく、
すでにあなたの中に存在しています。
その感覚を、
感謝や愛とともに、
少しずつ広げていきましょう。
波紋のように、
やさしく、
自然に、
どこまでも広がっていくイメージです。
イメージ例
私
↓
私と関わる人
↓
さらに周囲へ
↓
世界へ
「そのエネルギーが、
静かに広がっていく」
そんな感覚を味わってみてください。
ステップ6
毎日の共鳴習慣
最後に、
このエネルギーと日常で共鳴していきます。
おすすめの実践
- エネルギーマップを元にアファメーションを作る
- 感覚を思い出しながら言葉を唱える
- そのエネルギーを感じながら行動する
- 小さな変化を記録する
大切なのは、
「無理に変わろうとすること」ではなく、
です。
少しずつ、
あなたの現実にある“線”が変わり始めるでしょう。
